フレーム修正屋さんへZ1000を測定に出してから半年が過ぎた頃、フレーム修正屋さんから電話が掛かってきた。

「お預かりのD1修正終わりました

事故修理で当店に入庫し、2ヶ月前にフレーム修正に出したZ750D1だった。

「お届けに行けないので引き取りに来てもらえると助かります・・・」

との事だったので、定休日を利用して取りに行った。 

どうやら社長さんは不在のようだった。
工場内は例えるなら野戦病院のようで、大変さと忙しさが一目で伺えた。
「忙しそうですね・・・」
と従業員と少し話をした。
話をしながら、ふと目を遣るとウチのZ1000があった。
Z1000を指差し、「この感じじゃあ、ウチのゼットセンもまだまだ先のようですね・・・」と言うと突然「あれモリヤスさんのトコの車両ですか!?!?と驚いた様子。
どうやら社長さんが自身でやるつもりだったのか、従業員の方々は何処の店の車両何の依頼なのかを知らなかったようだった・・・。
「ゼットセン宜しくお願いします!!
とだけ言い残し、D1を持って帰った。



その数週間後・・・。


待望のZ1000が測定から帰ってきた!!
リヤウインカーの取り付け部コンマ数ミリの曲がりがあっただけで、良質なフレームだった。

このZ1000は数人の方から問い合わせが来ている。
即座にバラす。
                    

フレーム・他を『パウダーコート・カトー』へGOだ。


信頼してお願いしている以上は、どんなに時間が掛かろうとカトーさんに対して連絡はしない。

『メッキ屋さん』や『シート屋さん』、その他外注先に途中で必要の無い電話はしない。(塗装屋にはたまにする)

「きっと忙しいのだろう・・・」

そう思い、現にフレーム屋さんに確認や催促の電話はしなかった。

「急(せ)かしてる訳じゃないんですよ。ただ、どんな感じかなぁ~と思って・・・」

と、電話を掛けること自体の行動心理や深層心理は急かしており、信用していないか不安の現われだと思っている。(「只、楽しみにしているだけ」というのは嘘だね

確認や催促などせずとも誠実な店や会社・作業者であれば、より良い仕事をしようと心掛けているものだ。
普通の会社でも上司や先輩に「任せたぞ!」と頼まれた仕事を何回も確認&催促されたら、「全然任されていない・・・」・「他の人に頼めよ!」となるでしょ
だから私は取引先に催促や進捗状況を問い合わせる電話はしない。
信用して任せたのであれば、あとは「出来ましたの連絡を日々他の仕事を一生懸命しながら待つだけだ。

Z1000 KZ1000 z1000 kz1000 レストア フルレストア フレーム測定 旧車 名車 z1 z2 mk-2 fx